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八十亀ちゃんイラスト

名古屋は、市制100周年を記念して、平成元年(1989)「デザイン都市」を宣言しました。以降、デザインを活かしたまちづくりを目指し、その成果として、平成20年(2008)ユネスコの「創造都市ネットワーク(デザイン分野)」への加盟が認定され、「デザイン都市なごや」となりました。以降、他の認定都市と連携・協力をしながら国際的な情報発信や、名古屋の若手デザイナーや学生の人材育成などに取り組み、平成27年(2015)に、ユネスコ創造都市ネットワークフォーラムを開催しました。また、ごみ処理量が右肩上がりに増加する中で、渡り鳥の重要な飛来地である藤前干潟を処分場として埋め立てる計画を断念し、平成11年(1999)に「ごみ非常事態宣言」を発表、市民・事業者との協働による徹底した分別・リサイクルの取り組みにより、大幅なごみ減量を達成しました。その後、平成17年(2005)の自然の叡智をテーマとした「愛知万博(愛・地球博)」や平成22年(2010)の「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)」の開催を経て、市民の環境に対する意識は高まり、本市は環境に先進的に取り組む都市として広く知られるようになりました。さらに、平成26年(2014)の「持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議」の開催、平成27年(2015)に「フェアトレードタウン」として認定されるなど、これまで培った市民・事業者との協働や国際会議・イベント等を開催した経験を活かし、持続可能な都市「環境首都なごや」の実現を目指しています。