COLUMN 歴史・文化

開運!尾張中村めしめぐり with 太閤秀吉功路

2020.02.19

 名古屋の食といえば「名古屋めし」ですが、名古屋市の中村区で、新たなご当地グルメとして「尾張中村めし」が話題になっているんです。

○「尾張中村めし」とは?
 「尾張中村めし」は、中村区に住んでいる人、訪れる人をもてなす新しいグルメの総称で、中村区が生誕地であり、大出世した豊臣秀吉をイメージしたレシピが多くあります。
 今回のイベントのキーワードは、「レンコン」で「挟む」!

○なぜ「レンコン」で「挟む」?
 レンコンは穴が開いていることから「将来を明るく見通せる」縁起物だといわれていますよね。そのいわれを大出世した豊臣秀吉のイメージにつなげているとのこと。
 また、豊臣秀吉は「金ケ崎の戦い」や「中国大返し」で挟み撃ちの危機から見事に脱し、後の出世につなげました。
 将来を見通すとともに、挟み撃ちの大ピンチも脱却!「中村めし」を食べるといいことがありそうですね。

○「開運!尾張中村めしめぐり with 太閤秀吉功路」

今回、期間限定で尾張中村めしのイベントがあるということで行ってみました。令和2年2月7日(金)から2月21日(金)にイベントに参加している飲食店で対象となっている「中村めし」を食べると、先着でくじが引けたり、スタンプラリーで3店舗回ると先着で「太閤秀吉功路 オリジナル手ぬぐい」がもらえるというもの。
 さっそく「にぎわい食房 清風」さんに行ってみました。

○「にぎわい食房 清風」さんの「海老のれんこん饅頭」
 地下鉄東山線「中村日赤」駅から徒歩15分ほどの場所にある「にぎわい食房 清風」さん。電話で予約を入れたところ、当日到着してから作っていただけるとのこと。作りたてをいただけるということで、それだけでも楽しみ感が増しますよね。

 出てきました、「海老のれんこん饅頭」!2枚の少し厚めの蓮根に挟まれて、海老入りの蓮根饅頭が蒸されています。さらに蓮根チップが散らされて、上から上品な餡がかかっています。

 「餡と一緒に全体をザクザク食べてね」と大将。すり下ろされた饅頭の蓮根と厚めの蓮根のホクホクした食感も好対照なうえ、そこに香ばしい蓮根チップが加わって、蓮根好きにはたまらない美味しさ。そこに饅頭にたくさん入っている刻まれた海老と餡の旨味が加わります。繊細な見た目に加えて食感、味とも楽しめて大満足!あっというまに食べてしまいました。

○企画第1弾!「開運くじ」
 各店舗で「尾張中村めし」を注文した先着50名の方は、加子母製ひのき箸の「開運くじ」が引けるとのこと。もちろん、お箸はお持ち帰りOK!
 大吉くじを引いた方にはサコッシュ、中吉くじを引いた方にはペンケースがプレゼントされます。

○企画第2弾!「スタンプラリー」
 スタンプラリーに参加し、尾張中村めしを注文して3店舗分スタンプを集めると、先着60名に「太閤秀吉功路 オリジナル手ぬぐい」がプレゼントされます。引き換え場所は、豊國神社の社務所です。

●もっとポイント
 豊臣秀吉が好きだった食べ物は、質素な「割粥(わりがゆ)」

 貧しい農民から天下人にまで出世した豊臣秀吉。関白となった晩年は贅沢に明け暮れていたとも言われますが、意外にも好んで食べていたとされるのが「割粥(わりがゆ)」です。割粥とは石臼で米粒を細かく砕いてつくったお粥のことですが、割と質素な食事を好んだようです。

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