COLUMN デザイン・環境

ファッションの祭典
「VOGUE FASHION’S NIGHT OUT 2019 NAGOYA」潜入レポート

2019.12.02

 2019年10月26日(土)、松坂屋名古屋店を中心に栄エリアでファッションの祭典「VOGUE FASHION’S NIGHT OUT 2019 NAGOYA(ヴォーグ ファッションズ・ナイト・アウト2019 名古屋) in Matsuzakaya Nagoya」(以下省略FNO名古屋)が開催されました。

 2019年は東京、神戸、名古屋、大阪の国内4都市で開催され、名古屋での開催は昨年に引き続き今年が2回目。“ファッションがもたらす歓びと豊かさを伝える” 、モードとショッピングの楽しさをより幅広く共有し、更に盛り上げていくことをコンセプトに開催されたFNO名古屋。
 世界で最も影響⼒のあるファッション誌『VOGUE』編集⻑、アナ・ウィンターの呼びかけで始まった、世界最大級のグローバル・ファッション・イベントFNO。“ファッション業界の活性化”を目的に企画されたこのイベントには、ファッションの祭典を満喫しに多くの方が訪れています。
 オープニングセレモニーには、スペシャルゲストに名古屋出身の人気女優武井咲、FNOサポーティングゲストにファッションモデルのemma、俳優の平山浩行、MCに古坂大魔王といった豪華なラインナップが登場。松坂屋南館・名古屋パルコ間に設置されたレッドカーペットには大勢の観客が集まり、豪華ゲストに大興奮の様子でした♪

 午後からは、オープニングセレモニーが開催されたレッドカーペットで、有松絞りから生まれたアパレルブランド『cucuri(くくり)』のファッションショーが開催されました。

 『cucuri(くくり)』は、400年にわたる歴史がある伝統工芸「有松・鳴海絞り」の産地メーカーのひとつである「山上商店」が2014年に立ち上げたブランド。有松・鳴海絞りの技法である布をつまみ、糸でぐるぐると巻く絞りの工程でできる凹凸を形状記憶加工させたテクスチャが特徴です。この凹凸の形状とポリエステル素材を取り入れることによりストレッチ性を高め、カラダのシルエットを美しく魅せます。伝統工芸を現代のファッションに取り入れ、かつ普段使いできるデザインを追求し、日々の生活の中に活用できる商品を展開。
 ファッションショーでは、秋冬の商品を中心に12ルックを披露。定番のブラウスやボトムスなど、柄や素材の組み合わせが考えられたスタイリッシュな着こなしに身を包んだモデルが颯爽と歩く姿に、有松・鳴海絞りの新しいカッコよさを見つけることができました。

 松坂屋南館1階のオルガン広場では、松坂屋名古屋店にて配布されるVOGUE GIRL x BEAUTY UP冊子のカバーガールをつとめたemmaと、メイクを担当した菊地美香子氏を迎えカラートレンドや、メイクテクニックなどが披露されました。

FNO名古屋開催当日は、南大津通は歩行者天国となり、松坂屋名古屋店を中心に栄エリア全体に多くの来場者が訪れ、エリア全体が活性化。ファッションというどの世代にも共通するコンテンツに、性別年齢関係なく楽しんでいる来場者が印象的なイベントでした。次回もぜひ名古屋、栄エリアでの開催を期待したいと思います。

●もっとポイント
思わず貢献したくなるオシャレなチャリティグッズ

  FNOの目的の一つでもある「ファッションによる社会貢献」。松坂屋南館1階のオルガン広場では、FNOオリジナルチャリティバッジを募金された方にプレゼントする企画も開催。集まった募金は「NPO法人 国境なき子どもたち(KnK)」に寄付されます。
 FNO名古屋限定のトートバッグは、思わず欲しくなる名古屋らしさが盛り込まれた可愛らしいデザイン♡こちらのトートバックの売上の一部は中日新聞社会事業団に寄付されます。オシャレな限定グッズを手に入れることができ、なおかつ社会貢献もできる素晴らしい企画だと感じました。

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