COLUMN まちづくり、ものづくり

「東山動植物園」は飼育している動物の種類が日本一!

2019.07.31

 ナゴヤドーム約13個分の広い敷地を誇る「東山動植物園」。全国の動物園の中で2番目となる来場者数で賑わう、名古屋を代表する人気スポットである。来場者数が年々増加傾向にある要因となっているのが、イケメンゴリラの「シャバーニ」だ。SNSの動画が話題になり、一躍人気者になった。飼育している動物の種類は国内の動物園で最も多い約500種。おじさんの叫び声のような鳴き声が特徴的なフクロテナガザルの「ケイジ」や国内では数少ないコアラなどがいる。

▶アジアゾウ、メキシコウサギの繁殖に成功「高い繁殖技術」
 種の保存にも力を入れている。アジアゾウの「さくら」は国内生まれで順調に育った数少ない1頭。

 ▶日本最古「東洋一の水晶宮」、植物園温室

東山植物園の温室は、現存する日本最古の施設。建築当時は「東洋一の水晶宮」と呼ばれ国の重要文化財にも指定されている。
※現在、保全修理工事のため観覧できません。

東山植物園園長 谷口茂弘さん

▶知られざる偉人を知ろう!「伊藤圭介記念室」

 植物園の植物館内には、日本第一号の理学博士 で「雄しべ」「雌しべ」といった言葉をつくった伊藤圭介の蔵書や遺品を展示する「伊藤圭介記念室」がある。

▶地下鉄駅から徒歩3分と便利!アクセス良好
 市営地下鉄が便利。動物園は東山線の東山公園駅で下車、徒歩3分で到着する。植物園に行きたい場合は次の星が丘駅からが便利だ。

★もっとポイント
●動物の命をつなぎたい

 私は動物園の使命を「命をつなぐこと」だと考えています。いま飼っている約500種のうち、絶滅危惧種は約100種いますが、この約100種に限らずほとんどの動物が絶滅する恐れがあると考え、繁殖などに取り組んでいます。

東山動物園園長 黒邉 雅実さん

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