COLUMN 歴史・文化

金山は我らが“名フィル”のホームグラウンド!

2019.07.31

 昭和41年に結成された中部・東海を代表するプロ・オーケストラ、「名古屋フィルハーモニー交響楽団」。「名フィル」の愛称で親しまれ、金山の音楽プラザを本拠地とし、日本特殊陶業市民会館フォレストフォールでは、有名作品を中心に取り上げる「市民会館名曲シリーズ」を年5回開催している。また、栄の愛知県芸術劇場コンサートホールでは「定期演奏会」を年11回開催、小中学校などを訪問する移動音楽鑑賞教室なども行っている。

▶「熱田台地」のへりにある金山

 縄文時代、熱田台地の上に形づくられていた金山の、すぐ目の前は海だった。界隈には高蔵遺跡、古渡町遺跡、金山北部遺跡など、数多くの遺跡が存在する。

▶地名の由来となった由緒ある神社「金山神社」
 約1100年前に創建された神社で、地名の由来となった。尾張鍛治発祥の地とも言われていて、毎年11月には「ふいご祭り」を開催している。

▶金山にもあった!11mの巨大鳥居「一の鳥居跡」

江戸時代、熱田神宮の入り口(現在の新尾頭交差点付近)には一の鳥居があった。高さ三尺五寸(11.6m)あり、道行く人を驚かせたという。

▶奈良時代に建てられた尾張最古の寺院「尾張元興寺跡」
 県内最古の寺院は、約1300年前に創建された尾張元興寺。金山総合駅の西数百mにあり、その跡地からは瓦などが出土している。

★もっとポイント
●今も残る路面電車の思い出「沢上町」

昭和49年に廃止となった“市電”。沢上町には、その車両基地があった。今でも車輪のモニュメントやレール跡などが残っている。

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